ストレッチの効果
こんにちは!院長の松前です。
今回はストレッチの効果について項目に分けてお話ししたいと思います。
まずストレッチの効果は大きく6つあります。
- 筋肉や関節の柔軟性が高まり、可動域向上
- 血行が良くなり、冷え性やむくみの改善
- 疲労回復や筋肉の緊張を緩和する
- 肩こりや腰痛、関節痛の軽減に役立つ
- 姿勢が良くなる
- メンタル強化
1つずつみていきましょう☆
【筋肉や関節の柔軟性が高まり、可動域向上】
筋の伸張反射の感受性が低下することや、筋や靱帯の弾性要素が組織科学的変化を起こすことで柔軟性が向上します。
柔軟性を高めるには、コツコツとストレッチングを継続する必要があります。
ストレッチを行った期間と同じ期間のストレッチ中止期間を設けると、ストレッチング効果がなくなってしまうと言われています。
【血行が良くなり、冷え性やむくみの改善】
冷えやむくみは血行不良が原因であることが多く、ストレッチによって筋肉を刺激して血流を促進することで改善が期待できます。
下半身の血行を促進するには、下腿を刺激することがおすすめです。
特に、第2の心臓とも言われるふくらはぎと、足趾(足の指のこと)を刺激することで、全身の血液循環を改善することが期待できます。
【疲労回復や筋肉の緊張を緩和する】
運動後の筋肉は入さんが残り、硬く感じられることがあります。
また、運動後の血流低下により筋肉に蓄積された乳酸や代謝物質の除去が遅れ、筋肉の硬直を引き起こす場合があります。
そうすると柔軟性が低下し、関節可動域の低下につながってしまいますのでストレッチにをすることで疲労の回復や緊張の改善につながります。
【肩こりや腰痛、関節痛の軽減に役立つ】
肩こりや腰痛は、筋肉の緊張や疲労によって引き起こされる痛みです。
悪い姿勢や長時間同じ姿勢でいること、ストレス過多、睡眠不足、運動不足、寒さなどが原因として挙げられます。
緊張した筋肉をほぐして血行を促すことで筋肉が柔らかくなると、可動域が広がり、関節への負担が軽減され痛みの軽減にもつながっていきます。
【姿勢が良くなる】
筋肉の緊張が緩和し、筋肉の硬さ・長さのバランスを保つことで姿勢改善につながります。
実年齢より老けて見えるという外見の問題だけではなく、肩こりや腰痛、膝痛などの原因にもなります。
また姿勢を整えると、胸部が開きやすくなることで呼吸が深くなり、基礎代謝があがります。
その結果、消費カロリーが増える、腸内環境が改善するなどのメリットもありますのでストレッチで姿勢を改善することは健康にも直結します。
【メンタル強化】
意外かもしれませんが、ストレッチにはメンタル面を強化する効果もあります。
理由は以下の通りです。
- ストレッチをすると、感情をコントロールする働きがある「セロトニン」が分泌されます。
- 副交感神経が優位になると、リラックスモードになり、疲れが取れやすくなります。
- 血行が促進される:ストレッチによって血行が促進されると、身体全体がリラックスすることができます。
- 脳で課題を処理するスピードが速くなる:ストレッチを行うことで、脳で課題を処理するスピードが速くなることがわかっています。
ストレッチと呼吸法を組み合わせることで、より効果的にリラックスすることができます。呼吸を深く行うことで、心の緊張も緩和することができます。
ストレッチは、朝起きたときや仕事の合間、就寝前など、すき間時間を見つけて行うとよいでしょう。
ストレッチは継続が大切になります。
もちろんお店のストレッチがすべてではありませんので、当院ではご自身で無理なく行えるストレッチのアドバイスもさせて頂いています。
是非一度ご来院頂き、ストレッチの重要性を知っていただければ幸いです☆
皆様からのお問い合わせ心よりお待ちしております♪
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