膝と腰の痛みに悩むバレエダンサー 港南台の整体で改善へ
踊りたいのに身体が応えてくれない苦しみ
バレエを続けているのに、膝の痛みで思うように動けない。階段を登るたびに膝の内側が痛む。腰も常に重だるい。
そんな悩みを抱えながらも、踊ることを諦めたくないという思いで日々練習を重ねている方は少なくありません。
今回ご紹介するのは、まさにそんな状況で悩んでいたバレエ愛好家のK様の事例です。港南台にあるボディケアサロンM'sでの施術を通じて、身体の使い方が変わり始めた過程をお伝えします。
痛みがあっても頑張り続けてしまう方、改善の兆しは見えるけれど新たな痛みに戸惑っている方にとって、この記事が一筋の光になれば幸いです。
身体は正直です。間違った使い方を続ければ、どこかに負担が集中します。でも、正しいアプローチで向き合えば、必ず応えてくれます。
K様の体験を通じて、根本的な改善への道筋を一緒に見ていきましょう。
本日の相談内容 3つの痛みを抱えて来店
一番つらいのは腰 そして膝の内側と外側
K様が来店されたとき、訴えられた悩みは大きく3点でした。
まず第一に腰の痛み。これはやはり一番つらいとのこと。常に重だるさがあり、動作の度に気になる状態が続いていました。
そして膝の痛みです。以前は膝の外側が痛かったそうですが、昨日バレエのレッスンを受けた後から、今度は内側が痛くなってきたとのこと。伸ばすのがつらく、曲げ伸ばしの度に違和感があります。
膝の外側も依然として痛みがあり、内側と外側の両方に痛みを抱えている状態でした。
突然現れた新たな痛み 変化の過程で起きること
興味深いのは、K様自身が「今日から何か突然、あれ?ここも?」と感じていた点です。
以前はこちら側が痛かったのに、今日は反対側も痛い。バレエの練習内容は特に変わっていないのに、痛む場所が変わってきている。
これは実は、身体の使い方が変化し始めているサインでもあります。
今まで使えていなかった筋肉を使おうとすることで、一時的に別の部位に負担がかかることがあるのです。改善の過程では、こうした変化が起こることは珍しくありません。
K様の場合、骨盤の使い方が少しずつ変わってきたことで、今まで負担がかからなかった部位に新たな刺激が加わったと考えられます。
階段が一番つらい 日常生活での支障
K様が特につらいと感じていたのが、階段を登る動作でした。
「駅の階段が、なんだここ置きたいなぁとか思いながら登ってる」という言葉からは、日常生活での苦労が伝わってきます。
階段の上り下りは、膝と股関節、そして骨盤の連動がスムーズでないと、特定の部位に負担が集中します。
K様の場合、骨盤を使えず足先だけで身体を支えようとする癖があったため、膝の内側に過度な負担がかかっていたのです。
バレエのレッスン中だけでなく、日常生活でも痛みを感じるということは、身体の使い方そのものに課題があることを示しています。
お客様が抱えていた課題 骨盤が使えず足先だけで頑張る身体
骨盤を立てられない 体幹の筋肉が働いていない
K様の身体の最も大きな課題は、骨盤を立てて使う筋肉、特に腸腰筋が十分に働いていないことでした。
腸腰筋は、背骨と骨盤、そして太ももの骨をつなぐ深層筋で、姿勢を保つために非常に重要な筋肉です。
この筋肉が働かないと、骨盤が後ろに倒れたまま固定されてしまい、身体の軸が安定しません。
施術者からは「骨盤を立てられるようになってきたけど、それを保持しておく筋肉が頑張ってくるので、そこに行くようにはなってきたけど、そこ支えができてないよね」という指摘がありました。
つまり、意識すれば骨盤を立てることはできるようになってきたものの、その状態を維持する筋力がまだ不足しているということです。
足先だけで身体を支える負担の大きさ
骨盤が使えないと、どうしても足先や膝だけで身体を支えることになります。
K様の場合、まさにこの状態が長く続いていました。施術者の言葉を借りれば「足先だけで頑張ってるのに、そこだけ変えようとしても負担がそもそも大きすぎちゃって」という状況です。
足先や膝は、本来は身体全体の動きを最終的に地面に伝える役割を持っています。しかし体幹が安定していないと、これらの末端部分が身体全体を支える役割まで担わされてしまいます。
その結果、膝の内側や外側に過度な負担がかかり、痛みとして現れるのです。
バレエのような繊細な動きを要求される活動では、この負担はさらに大きくなります。
筋肉が落ちて細くなった太もも
K様自身も実感されていたのが、太ももの筋肉が落ちてしまったことでした。
「だいぶやつれちゃったんじゃないですか」「そうですね、落ちたなって感じがします」というやり取りからは、筋肉量の減少が見て取れます。
冬の間はレッグウォーマーをたくさんつけていたので気づかなかったけれど、夏になって薄着になると、足の細さが目立つようになったとのこと。
筋肉が少ないということは、それだけ身体を支える力が弱いということです。
特に太ももの筋肉は、膝関節を安定させ、骨盤を支える重要な役割を持っています。ここが弱いと、骨盤を立てて維持することがさらに難しくなるのです。
K様の場合、外側の筋肉だけが突っ張って緊張し、内側の筋肉は十分に使えていない状態でした。
来店のきっかけ 改善の兆しと新たな痛みの狭間で
骨盤の立ちは出てきた でも痛みも出てきた
K様がボディケアサロンM'sに通い始めてから、少しずつ変化は現れていました。
「骨盤の立ちはちょっと出てきてはいるんですけど」という言葉からは、確実に前進している実感があったことが分かります。
以前は完全に骨盤が後ろに倒れた状態でしか立てなかったのが、意識すれば立てられるようになってきた。これは大きな進歩です。
しかし同時に、新たな痛みも出現しました。骨盤を立てようとすることで、今まで使っていなかった筋肉に負荷がかかり、膝の内側に痛みが出るようになったのです。
「前進してるからこそ必要になってくるところももちろんあります」という施術者の説明通り、改善の過程では避けられない痛みもあります。
K様は、この痛みが「良い痛み」なのか「悪い痛み」なのか判断がつかず、不安を感じていました。
外側の突っ張りは改善 確実に前進している
一方で、確実に改善している部分もありました。
以前は膝の外側だけが異常に突っ張っていたのが、だいぶ減ってきたのです。施術者からも「外側の突っ張りはだいぶ減っています。そこの点に関してはいいですね、前進してると思いますよ」という評価がありました。
外側ばかりが緊張して硬くなっている状態から、少しずつバランスが取れてきている証拠です。
ただし、内側の筋肉がまだ十分に働けていないため、全体としてはまだ筋力不足の状態が続いています。
こうした部分的な改善と新たな課題の出現という、まさに過渡期の状態でK様は来店されました。
明け方の脚の痙攣 1週間で3日も
K様を悩ませていたもう一つの症状が、明け方に起こる脚の痙攣でした。
1週間で3日くらい、明け方にじっとしている時に脚がつってしまうとのこと。不思議なことに、歩いている時にはつらないそうです。
これは筋肉が伸ばされたまま固まってしまうことで起こります。寝ている間は身体を動かさないため、筋肉が伸びきった状態で長時間固定されます。
そこに急な動きが加わると、筋肉が急激に収縮して痙攣を起こすのです。
歩いている時につらないのは、常に筋肉が伸び縮みを繰り返しているため、固まりきらないからです。
この症状も、筋肉の柔軟性が不足していることと、使い方のバランスが悪いことが原因でした。
カウンセリングの様子 動きを確認しながら原因を探る
膝の動きチェック 内側と外側の痛み
施術者はまず、K様の膝の動きを細かくチェックしました。
右足を一歩前に出してもらい、軽く体重をかけてもらいます。次に左足。それぞれの動きで、どこに痛みが出るかを確認します。
「ちょっと軽く痛い」「そっち側ですね」というやり取りを通じて、痛みの出る場所と動作の関係を把握していきます。
次に、足を開いた状態でしゃがむ動作をチェック。「かかとをつけたままでしゃがめることはできないですか?」という質問に、K様は「ここまで行くと、しゃがめることはできます」と答えます。
ただし、痛む側には体重をかけないように無意識に避けている様子が見られました。
こうした動作確認を通じて、どの筋肉が硬くなっているか、どの関節の動きが制限されているかを見極めていきます。
骨盤の動きと膝の関係性
施術者が特に注目したのが、骨盤の動きと膝の痛みの関係でした。
「結局骨盤がこっちに行くので、こっち伸びようとするじゃないですか。うまく伸びないと、ここ引っ張っちゃうと思うんですね」という説明からは、骨盤の傾きが膝に影響を与えていることが分かります。
骨盤が後ろに倒れていると、太ももの前側の筋肉が過度に引っ張られます。すると膝の周りの筋肉や腱にも負担がかかり、痛みとして現れるのです。
「膝関連は確かに怪しいかなぁと思いながら、バレエとかの動きとかもあると思うので、それによってちょっと変な伸び方しちゃっている」という分析は的確でした。
バレエの動きは、正しい身体の使い方ができていないと、関節に無理な負荷をかけてしまいます。
筋肉の使い方の癖を見抜く
施術者は、K様の身体の使い方の癖も細かく観察していました。
股関節の動きを確認する際、「体の筋肉が回らないようにします」という指示を出しながら、代償動作が出ていないかをチェックします。
代償動作とは、本来使うべき筋肉が働かない時に、別の筋肉で補おうとする動きのことです。
例えば、股関節を開く動作をする時、本来は股関節周りの筋肉を使うべきですが、それが使えないと腰を捻ったり、膝を曲げたりして動作を補おうとします。
こうした癖が長く続くと、身体のバランスが崩れ、痛みの原因になります。
K様の場合も、骨盤を使えない分、足先や膝で補おうとする癖が染み付いていました。
施術内容の選定理由 段階的アプローチの必要性
今の痛みは「しょうがない痛み」
施術者は、K様の現在の痛みを「しょうがない痛みシリーズ」と表現しました。
これは決して痛みを軽視しているわけではありません。むしろ、改善のプロセスで必然的に起こる痛みだという意味です。
「筋肉からくるダメージはしょうがないです。筋肉ちゃんと使えていなかったので、それを使おうとなると最初なかなかうまく使えないから、筋肉性の痛みが出るのは今はしょうがない」という説明は、K様にとって安心材料になったはずです。
ただし、関節に痛みがある場合は話が別です。「関節に痛みがあるというのはやっぱりちょっとそのねじりとか、変な引っ張りがかかってるのは結構問題はあるので、そこはなんとかすぐしなきゃいけない」と、筋肉性の痛みと関節の痛みを区別して対応する必要があります。
K様の場合、筋肉性の痛みと関節の痛みが混在していたため、慎重なアプローチが求められました。
腸腰筋を使えるようにすることが鍵
施術の最大の目標は、腸腰筋を使えるようにすることでした。
「この腸腰筋がいつ使えてくるかという感じかな。ここが結構色々大きく作用してくると思うんですよね」という施術者の言葉通り、この筋肉が働き始めれば、膝や腰の痛みも改善していくはずです。
腸腰筋は深層にある筋肉なので、表面的なマッサージやストレッチだけでは十分にアプローチできません。
ボディケアサロンM'sでは、コアバランスストレッチという手法を用いて、段階的に腸腰筋にアプローチしていきます。
まずシェイキングで筋肉をリラックスさせ、次にムービングで筋肉の配列を整え、最後にストレッチで可動域を広げるという3段階のアプローチです。
体幹ストレッチを必ず組み合わせる理由
K様の施術では、どの部位をストレッチする場合でも、必ず体幹ストレッチを組み合わせることが重要でした。
なぜなら、膝や腰の痛みの根本原因は、体幹の筋肉が使えていないことにあるからです。
いくら膝周りの筋肉をほぐしても、体幹が安定していなければ、また同じように膝に負担がかかってしまいます。
体幹ストレッチを組み合わせることで、局所だけでなく全身のバランスを整えることができます。
施術者は「結局大きなここが動いてくれない限りは、足先だけ結構足先だけで頑張ってるのに、そこだけ変えようとしても負担がそもそも大きすぎちゃって」と説明していました。
つまり、部分的なアプローチではなく、全身を連動させたアプローチが必要だということです。
施術中の会話 バレエの動きと身体の使い方
足を曲げる動作が苦手な理由
施術中、バレエの具体的な動作についても話題になりました。
「バレエとか足曲げってこういうものがありますよね。これはね、ちゃんとここがギュッと効いて初めて綺麗に畳めるので」という施術者の説明に、K様は「それ苦手です。すごい苦手です。足でやるとしたら、プルプルしちゃって」と答えます。
足を曲げて上げる動作は、腸腰筋がしっかり働いていないと安定しません。足の筋肉だけで持ち上げようとすると、プルプルと震えてしまいます。
「足でやるものじゃないというのが分からない段階だったら、やっぱりまだ苦手だよね」という施術者の言葉は、K様にとって目から鱗だったかもしれません。
バレエの動きは、見た目には足や腕を動かしているように見えますが、実際には体幹の筋肉が主導しています。
バレエの中で確認できる改善の実感
施術者は、「ここが効いてきたらこうやって曲げて上げる動作とかがすごい安定してくるので、そしたら実感として出てくるでしょうね」とアドバイスしました。
「これ苦手だったけどいけてきたみたいなのが出てきたら、ちゃんと使えてきてるんだって感じなので、バレエの中で確認できたら一番いいかなと思うんですよね」という提案は、K様にとって具体的な目標になります。
日常生活での痛みの有無も大切ですが、バレエという専門的な動きの中で改善を実感できることが、K様にとっては最も意味のあることです。
「結局動きの中で確認できることが一番わかりやすい。日常生活だと問題ないんだけど、そうやって動いてみたら結局まだダメだなって思うこともあると思うので」という言葉には、施術者の深い理解が感じられます。
単に痛みを取るだけでなく、K様が本当に求めている「バレエを思い通りに踊れる身体」を目指していることが伝わってきます。
開く動作の難しさと内側の筋肉
股関節を開く動作についても話題になりました。
「ここを開くのも大丈夫ですか?」という質問に、K様は「はい、大丈夫です」と答えますが、施術者は「でも、外がグーッとならないので、開くとかは、これとかが内側がもっと筋肉の状態が良くなって、ちょっと伸び縮みしてくるような、もっともっと開きやすい状態です」と説明します。
今は開くことはできても、外側の筋肉が突っ張ってしまい、スムーズな動きになっていないということです。
内側の筋肉がもっと働けるようになれば、外側の突っ張りも減り、開く動作が楽になります。
バレエでは股関節を大きく開く動作が頻繁に求められるため、この改善はK様にとって非常に重要なポイントでした。
施術後の変化 身体の使い方が変わり始めた実感
骨盤を立てる意識が芽生えた
施術を重ねるうちに、K様には確実な変化が現れていました。
最も大きな変化は、骨盤を立てる意識が芽生えたことです。以前は骨盤を立てるという感覚すらなかったのが、今では意識すれば立てられるようになりました。
「骨盤の使おうとはしてきている。そこが大きいんですけどね」という施術者の評価からも、この変化の重要性が分かります。
ただし、まだ維持する筋力が不足しているため、立てた状態を保つことは難しい段階です。
「今までも足先だけだったのですぐにポンと使えるものではない」という言葉通り、長年の癖を変えるには時間がかかります。
しかし、意識が変わったことは大きな一歩です。意識できるようになれば、あとは練習を重ねて筋力をつけていくだけです。
腰が抜けてる感は減ってきた
K様自身も実感していたのが、「腰が抜けてる感は減ってきてる」ということでした。
以前は骨盤が後ろに倒れたまま固定されていたため、腰に力が入らず、常に抜けているような感覚がありました。
骨盤を立てられるようになってきたことで、腰にも力が入るようになり、抜けている感覚が減ってきたのです。
ただし、「結局こう立ってくるとここには負担かけるんですよね。結局ここにギューっとは一回来ちゃうのでここが詰まっちゃうな」という施術者の説明通り、新たな負担も生じています。
骨盤を立てることで、今まで使っていなかった筋肉に負荷がかかり、一時的に詰まった感じや痛みが出ることがあります。
これは改善の過程で避けられない現象です。
外側の突っ張りが大幅に改善
最も目に見える改善は、外側の突っ張りが大幅に減ったことでした。
以前は膝の外側や太ももの外側が異常に突っ張っていて、常に緊張している状態でした。それが施術を重ねるうちに、だいぶ柔らかくなってきたのです。
「外側の突っ張りはだいぶ減っています。外だけがすんごい簡単に突っ張ってたっていうのは結構減っているんです」という施術者の評価は、K様にとって嬉しい言葉だったはずです。
外側の突っ張りが減ったということは、身体のバランスが少しずつ整ってきている証拠です。
ただし、内側の筋肉がまだ十分に働いていないため、全体としてはまだバランスが取れていない状態です。
今後、内側の筋肉も働けるようになれば、さらにバランスが改善していくでしょう。
お客様の感想 痛みと向き合いながら前進する決意
改善の実感はあるが新たな痛みにも戸惑い
K様は、確実に改善している実感を持ちながらも、新たに出現した痛みに戸惑いを感じていました。
「骨盤の立ちはちょっと出てきてはいるんですけど」という言葉には、前進している喜びが感じられます。
しかし同時に、「今日から何か突然、あれ?ここも?」という戸惑いもありました。
改善の過程では、こうした一進一退が繰り返されます。良くなったと思ったら別の場所が痛くなる。この繰り返しに不安を感じることもあるでしょう。
しかし、施術者から「前進してるからこそ必要になってくるところももちろんあります」という説明を受け、この痛みが改善の過程で必要なものだと理解できたことは、K様にとって大きな安心材料になったはずです。
階段が楽になる日を目指して
K様が一番楽しみにしているのは、階段を楽に登れるようになることでした。
「階段登る時が一番くる感じ。なんか今日駅の階段が、なんだここ置きたいなぁとか思いながら」という言葉からは、日常生活での不便さが伝わってきます。
階段の上り下りは、膝と股関節、そして骨盤の連動がスムーズでないと、非常に負担がかかります。
腸腰筋が働けるようになり、骨盤を立てて階段を登れるようになれば、膝への負担は大幅に減るはずです。
その日が来ることを目指して、K様は施術を続けることを決意しました。
バレエを諦めない 身体と向き合う覚悟
何より印象的だったのは、K様がバレエを諦めていないことでした。
痛みがあっても、筋肉が落ちても、バレエを続けたいという強い思いが伝わってきます。
「結局動きの中で確認できることが一番わかりやすい。日常生活だと問題ないんだけど、そうやって動いてみたら結局まだダメだなって思うこともあると思うので」という施術者の言葉に、K様は深く頷いていました。
バレエという専門的な動きの中で、自分の身体がどう変わっていくのかを確認していく。そのプロセスを楽しむ覚悟ができているように感じられました。
痛みと向き合いながらも、前進し続ける。そんなK様の姿勢は、同じような悩みを抱える多くの方の励みになるはずです。
施術担当者が感じたポイント 過渡期の身体をサポートする
意識は変わった あとは筋力をつけるだけ
施術担当者が最も評価していたのは、K様の意識が変わったことでした。
「骨盤の使おうとはしてきている。そこが大きいんですけどね」という言葉には、この変化の重要性が込められています。
身体の使い方を変えるには、まず意識を変えることが必要です。意識が変われば、日常生活の中で少しずつ使い方が変わっていきます。
K様の場合、骨盤を立てるという意識が芽生えたことで、立ち方や歩き方が少しずつ変わり始めていました。
あとは、その状態を維持する筋力をつけていくだけです。筋力は一朝一夕にはつきませんが、正しい使い方を続けていれば、必ずついてきます。
「時間を追っていくしかないから、そういうところはしょうがないので」という言葉には、焦らず着実に進んでいこうという姿勢が感じられます。
筋肉性の痛みと関節の痛みを区別する
施術担当者が特に注意していたのは、筋肉性の痛みと関節の痛みを区別することでした。
「基本筋肉からくるダメージはしょうがないです。筋肉ちゃんと使えていなかったのでそれを使おうとなると最初なかなかうまく使えないから筋肉性の痛みが出るのは今はしょうがない」という説明は、K様を安心させました。
一方で、「これは関節に痛みがあるというのはやっぱりちょっとそのねじりとか、変な引っ張りがかかってるのは結構問題はあるので、そこはなんとかすぐしなきゃいけない」と、関節の痛みには慎重に対応する必要があることも伝えています。
K様の膝の痛みは、筋肉性の痛みと関節の痛みが混在していたため、施術では関節への負担を減らすことを優先しながら、筋肉の使い方を改善していくアプローチが取られました。
この区別ができることが、国家資格を持つ専門家の強みです。
バレエという専門動作への理解
施術担当者は、バレエという専門的な動作についても深い理解を持っていました。
「バレエの中で確認できたら一番いいかなと思うんですよね」という言葉からは、単に痛みを取るだけでなく、K様が本当に求めているパフォーマンスの向上を目指していることが分かります。
バレエの動きは、一般的な日常動作とは大きく異なります。股関節を大きく開いたり、片足で立ったり、つま先立ちで回転したり。
こうした動作を安全に、美しく行うためには、正しい身体の使い方が不可欠です。
施術担当者は、バレエの具体的な動作を例に出しながら、どの筋肉が働けば動作が安定するのかを説明していました。
こうした専門性の高い対応ができることが、ボディケアサロンM'sの大きな強みです。
よくある類似事例 骨盤が使えず膝や腰に痛みが出るケース
事例1 産後の骨盤の歪みで腰痛と膝痛
産後のママさんにも、K様と似たような症状が多く見られます。
妊娠中は大きなお腹を支えるために骨盤が前に傾きがちですが、出産後は逆に骨盤が後ろに倒れたまま固定されてしまうことがあります。
育児で抱っこや授乳の姿勢が続くと、さらに骨盤が後傾し、腰痛や膝痛の原因になります。
ある産後のお客様は、階段の上り下りで膝が痛むようになり、整形外科を受診しましたが「異常なし」と言われ、途方に暮れていました。
ボディケアサロンM'sで骨盤の状態をチェックしたところ、骨盤が大きく後傾し、腸腰筋がほとんど働いていない状態でした。
施術で骨盤を立てる練習を重ね、腸腰筋を使えるようにしたところ、膝の痛みも腰痛も改善していきました。
事例2 デスクワークで骨盤が倒れて股関節痛
長時間のデスクワークも、骨盤を後傾させる大きな原因です。
椅子に座っている時、多くの人は骨盤を後ろに倒して座っています。この姿勢が長時間続くと、骨盤を立てる筋肉が衰え、立っている時も骨盤が倒れたままになってしまいます。
あるお客様は、長年のデスクワークで股関節に痛みが出るようになりました。歩く時に股関節が詰まるような感覚があり、長時間歩くことが困難になっていました。
施術で骨盤の位置を整え、腸腰筋を使えるようにしたところ、股関節の詰まり感が解消し、歩行が楽になりました。
デスクワークの方には、座り方の指導も重要です。骨盤を立てて座る習慣をつけることで、症状の再発を防ぐことができます。
事例3 スポーツで膝を痛めた後 使い方の癖が残る
スポーツで膝を痛めた経験がある方も、K様と似た症状に悩むことがあります。
膝を痛めた後、痛みをかばうために身体の使い方が変わってしまい、その癖が残ってしまうのです。
あるランニング愛好家の方は、膝の痛みが治った後も、走る時に膝の外側に違和感が残っていました。
詳しく調べると、膝を痛めた時に骨盤を使わず足先だけで走る癖がついてしまい、その癖が治った後も残っていたのです。
施術で骨盤の使い方を修正し、体幹を使って走る練習を重ねたところ、膝の違和感も消え、以前よりも楽に走れるようになりました。
怪我が治った後も、身体の使い方の癖が残ることは珍しくありません。専門家のチェックを受けることが大切です。
施術後に意識してほしいこと 日常生活での身体の使い方
骨盤を立てる意識を常に持つ
施術後、最も大切なのは、日常生活の中で骨盤を立てる意識を持ち続けることです。
立っている時、歩いている時、座っている時。すべての場面で、骨盤が後ろに倒れていないかを意識してください。
最初は意識しないとできませんが、続けているうちに無意識でもできるようになります。
鏡の前で横から自分の姿勢をチェックするのも効果的です。骨盤が立っている時は、腰が自然なS字カーブを描いています。
骨盤が後ろに倒れている時は、腰が平らになり、お尻が下がって見えます。
こうした視覚的なチェックも取り入れながら、正しい姿勢を身につけていきましょう。
階段の上り方を変える
K様が特につらいと感じていた階段の上り下りも、意識を変えることで負担を減らせます。
階段を上る時は、膝を前に出すのではなく、骨盤を前に出すイメージで上ってください。
骨盤を立てたまま、腸腰筋を使って脚を持ち上げるようにすると、膝への負担が大幅に減ります。
最初は意識しないとできませんが、慣れてくると自然にできるようになります。
階段を上る時に膝が痛む方は、ぜひこの方法を試してみてください。
バレエの練習でも体幹を意識
バレエの練習でも、常に体幹を意識することが大切です。
足を上げる時、回転する時、ジャンプする時。すべての動作で、体幹が主導しているかを意識してください。
足や腕は、体幹の動きに従って動くものです。足や腕だけで動作を行おうとすると、関節に無理な負担がかかります。
「足でやるものじゃない」という施術者の言葉を思い出しながら、体幹を使った動きを練習してください。
最初は難しいかもしれませんが、続けているうちに、動作が安定し、痛みも減っていくはずです。
セルフケアや日常でできるアドバイス 自宅でできる簡単ケア
腸腰筋を鍛える簡単エクササイズ
自宅でできる腸腰筋のエクササイズをご紹介します。
仰向けに寝て、膝を立てます。骨盤を立てる意識を持ちながら、片方の膝を胸に引き寄せます。この時、腰が浮かないように注意してください。
5秒間キープしたら、ゆっくり戻します。左右交互に10回ずつ行いましょう。
慣れてきたら、両膝を同時に引き寄せるバージョンにも挑戦してください。
このエクササイズは、腸腰筋を使う感覚を養うのに効果的です。毎日続けることで、少しずつ筋力がついていきます。
股関節のストレッチで柔軟性アップ
股関節の柔軟性を高めるストレッチも大切です。
床に座り、両足の裏を合わせて膝を開きます。骨盤を立てる意識を持ちながら、上体を前に倒していきます。
この時、背中を丸めないように注意してください。骨盤から前に倒すイメージです。
30秒間キープしたら、ゆっくり戻します。これを3セット行いましょう。
股関節が柔らかくなると、骨盤を立てやすくなり、バレエの動きも安定します。
膝周りの筋肉をほぐすマッサージ
膝周りの筋肉が硬くなっている時は、優しくマッサージしてほぐしましょう。
膝の内側と外側を、親指で円を描くように優しく押します。痛気持ちいい程度の強さで、各箇所30秒ずつマッサージしてください。
お風呂上がりの身体が温まっている時に行うと、より効果的です。
ただし、強く押しすぎると逆効果なので、優しく丁寧に行うことが大切です。
痛みが強い時や、マッサージで痛みが増す場合は、無理をせず専門家に相談してください。
長期的な改善 根本から身体を変えていく
3ヶ月で身体の使い方が変わる
身体の使い方を根本から変えるには、最低でも3ヶ月は必要です。
最初の1ヶ月は、意識を変える期間です。骨盤を立てるとはどういうことか、体幹を使うとはどういうことかを理解し、意識して実践します。
2ヶ月目からは、意識しなくてもできる場面が増えてきます。日常生活の中で、自然と正しい姿勢が取れるようになります。
3ヶ月目には、筋力もついてきて、正しい姿勢を維持することが楽になります。バレエの動きも安定してくるでしょう。
ただし、これはあくまで目安です。個人差があるので、焦らず自分のペースで続けることが大切です。
筋力がつけば痛みは減る
腸腰筋をはじめとする体幹の筋力がつけば、膝や腰の痛みは自然と減っていきます。
なぜなら、体幹が身体をしっかり支えてくれるようになるため、膝や腰への負担が減るからです。
K様の場合も、腸腰筋が使えるようになれば、膝の痛みも腰の痛みも改善していくはずです。
施術者が「この筋肉もちゃんと働けるようになれば治ると思うんですけど」と言っていた通り、筋肉が働けば痛みは治ります。
そのためには、施術を受けるだけでなく、日常生活での意識とセルフケアが欠かせません。
バレエのパフォーマンスも向上
身体の使い方が変われば、バレエのパフォーマンスも大きく向上します。
体幹を使った動きができるようになると、足を高く上げられるようになり、回転も安定し、ジャンプも軽やかになります。
K様が苦手だった足を曲げる動作も、腸腰筋が働けば安定してできるようになるでしょう。
「これ苦手だったけどいけてきた」という実感が得られる日が、きっと来ます。
その日を楽しみに、施術とセルフケアを続けてください。
よくある質問 骨盤と膝の痛みについて
Q1 骨盤が倒れているかどうか自分で分かりますか?
はい、鏡の前で横から自分の姿勢をチェックすれば、ある程度分かります。
骨盤が立っている時は、腰が自然なS字カーブを描いています。骨盤が後ろに倒れている時は、腰が平らになり、お尻が下がって見えます。
また、壁に背中をつけて立った時、腰と壁の間に手のひら1枚分の隙間があれば、骨盤は適切な位置にあります。
隙間がほとんどない場合は、骨盤が後ろに倒れている可能性が高いです。
Q2 施術を受ければすぐに痛みは取れますか?
施術を受けることで、その場で痛みが軽減することはあります。しかし、根本的に改善するには時間がかかります。
なぜなら、痛みの原因は長年の身体の使い方の癖にあるからです。癖を変えるには、意識を変え、正しい使い方を練習し、筋力をつける必要があります。
最低でも3ヶ月、場合によっては半年以上かかることもあります。焦らず、着実に改善していくことが大切です。
Q3 バレエを休んだ方がいいですか?
痛みが強い場合は、一時的に休むことも必要かもしれません。しかし、完全に休む必要はない場合が多いです。
痛みが出る動作を避けながら、できる範囲で続けることが大切です。動かさないと筋力が落ちてしまい、かえって回復が遅くなります。
施術者と相談しながら、どの程度の活動なら問題ないかを確認してください。
Q4 セルフケアだけで改善できますか?
軽度の場合は、セルフケアだけで改善することもあります。しかし、K様のように長年の癖が染み付いている場合は、専門家の指導を受けることをお勧めします。
自分では気づかない身体の使い方の癖を、専門家が見つけて修正してくれます。また、自分に合ったセルフケアの方法も教えてもらえます。
セルフケアと施術を組み合わせることで、より効果的に改善できます。
Q5 整形外科と整体、どちらに行けばいいですか?
まずは整形外科を受診し、骨や関節に異常がないかを確認することをお勧めします。
レントゲンやMRIで異常が見つかれば、整形外科での治療が必要です。しかし、「異常なし」と言われた場合は、筋肉や身体の使い方に問題があることが多いです。
そのような場合は、整体や鍼灸など、筋肉や身体の使い方にアプローチできる施術を受けることが効果的です。
ボディケアサロンM'sでは、国家資格を持つ専門家が対応しますので、安心してご相談ください。
Q6 痛みが出たり消えたりするのはなぜですか?
身体の使い方が変わり始めると、痛みが出たり消えたりすることがあります。
今まで使っていなかった筋肉を使い始めると、一時的に痛みが出ることがあります。しかし、筋肉が慣れてくると痛みは消えます。
また、日によって身体の状態は変わるため、痛みの程度も変わります。
大切なのは、全体として改善傾向にあるかどうかです。一時的な痛みの増減に一喜一憂せず、長期的な視点で見ることが大切です。
Q7 どのくらいの頻度で施術を受ければいいですか?
症状の程度や改善の進み具合によって異なりますが、最初は週1回程度の施術をお勧めします。
改善が進んできたら、2週間に1回、1ヶ月に1回と間隔を空けていきます。
施術者と相談しながら、自分に合った頻度を見つけてください。
まとめ 痛みと向き合い前進するあなたへ
K様の事例を通じて、骨盤が使えないことで膝や腰に痛みが出るメカニズムと、その改善方法をお伝えしてきました。
骨盤を立てる筋肉、特に腸腰筋が働いていないと、足先だけで身体を支えることになり、膝や腰に過度な負担がかかります。
改善するには、まず意識を変えることが大切です。骨盤を立てる意識を持ち、体幹を使う感覚を養います。
そして、施術とセルフケアを組み合わせながら、少しずつ筋力をつけていきます。
改善の過程では、新たな痛みが出ることもあります。しかし、それは身体が変わり始めているサインです。
痛みを恐れず、でも無理はせず、自分の身体と向き合いながら前進してください。
バレエを諦めないK様の姿勢は、多くの方の励みになるはずです。
あなたも、痛みに負けず、理想の身体を手に入れてください。
ご予約・お問い合わせ案内 港南台で身体の根本改善を
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