東洋医学とインフルエンザ
こんにちは!院長の松前です。
全国の学校でも学校閉鎖や、学級閉鎖などインフルエンザの流行が例年より早くきていますね。
そこで今回はインフルエンザと東洋医学の関連をお話させて頂きます。
まず東洋医学的には体質は大きく4つに分けられます。
「脾」タイプ→胃腸の不調が出やすい
「肝」タイプ→ストレスを感じやすい、手足の冷えやのぼせが出やすい
「肺」タイプ→風をひきやすい(数カ月に一度は決まって風邪をひいてしまうような方)
「腎」タイプ→疲れやすい
この中でインフルエンザに罹患しやすい方は「肺」タイプと「腎」タイプになります。
「肺」タイプでは、骨格的に胸が薄く呼吸器系の変調をきたしやすいです。
またストレスなどにより横隔膜の動きが低下すると、呼吸が浅くなり取り込める酸素量が減ることで代謝が低下してしまう事も特徴です。
「腎」タイプでは、スタミナを損ないやすいのが特徴で、加齢により体力が低下するのもこの腎の低下(腎虚)によるものと考えられます。
この腎虚は足腰の筋肉量や柔軟性の低下も伴うため、代謝の低下につながってしまいます。
当院ではストレッチで柔軟性の向上を図るだけでなく、胸や背中周りの筋肉の施術を行う事で「呼吸がしやすくなった」とのお声を多くの方から頂いております。
「毎年冬には必ず風邪をひいてしまう」「呼吸が浅くなりやすい」といったお悩みがありましたら、是非当院へ一度お越しください♪
皆様のご来院心よりお待ちしております☆
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